ディズニー英語システム中古購入した場合の進め方

ディズニー英語システム（DWE）を中古で購入しる時に一番心配なのは、「進め方がわからない」ということです。

中古購入の場合は、正規会員限定のホットライン（電話相談）サービスを受けることができないので、教材の進め方については自力で調べるしかありません。

ディズニー英語システム（DWE）の教材は、とにかく量が多いです。

私は正規で購入しましたが、ガイドを参考にしたとしても、わからないことがよくあります（汗）

ディズニー英語システムおすすめの進め方

ディズニー英語システム（DWE）を進める上で大切なことは、子供の発達段階を見極めて、適した年齢に適した教材を与えるということ。

また、DWEを始める時期はさまざまですが、基本的にまずはじめはインプットが重要です。

※DWEを始める年齢や成長するスピードにも個人差があるので、あくまでも参考までに。

0～1歳の進め方

0～1歳のときに主に使う教材は次のつです。

この時期に大切なのは英語の”インプット”です。

上記の教材を使って、CDやDVDをかけ流すことに専念します。

ちなみに、子供がことばを話し始めるまでには約2000時間のインプットが必要と言われています。

参考：子供の英語習得に約2000時間のインプットが必要な理由

我が家では、1日2～3時間のかけ流しを意識して、2～3年で2000時間のインプットをクリアしました。

テレビ画面を見ていなくても、ただかけておくだけでOK！

シングアロングCDは、食事の時、遊んでいるとき、車の中など、日常のBGMのようにしてかけ流します。

使う順番は気にせず、ブルー、グリーン、ライム、イエローとランダムで大丈夫です。

1～2歳の進め方

1～2歳のときに主に使う教材は次のつです。

この時期も、引き続きCD＆DVDをかけ流してインプットは続けます。

子供の好みが出てきたら、好きな色のDVDやCDをかけても良いでしょう。

トークアロングカードは、がっつり取り組む必要はないと感じますが、少しずつ導入して遊び感覚で触れると良いでしょう。

この年齢は、一人で機械にカードを挿すのがむず難しいので、親が一緒に楽しんであげます。

マジックペンは、2歳に近づくにつれて自分でペンをもって上手にタッチできるようになり、楽しめるようになります。

3～4歳の進め方

3～4歳のときに主に使う教材は次の5つです。

この時期も、DVD＆CDでのインプットは継続。

少し集中力がついてくるので、絵本での読み聞かせやシングアロングブックを見ながら歌を歌うといった、取り組み方ができるようになります。

歌に関連する単語をトークアロングカードから探して言うアウトプット。

トークアロングカードは、真似して言えるようになります。

一気にたくさんやるのではなく、1日5~10枚というように枚数を決めてできるだけ毎日続ければ、数カ月でもけっこうな数をこなせています。

子供のおしゃべりが増えてくると、小さい頃にCD・DVDでインプットした効果を感じられるようになってきます。

4歳以上の進め方

4歳を過ぎたころが、メインプログラムのレッスンをスタートする目安となっています。

上記の教材以外の応用教材（マジックペン・アドベンチャーセット、Q&Aカード、レッツプレイなど）も、本格的に使えるようになっていきます、

これまでしっかりインプットをしていれば、英語を聞き分ける力がだいぶついていると考えられます。

色々な教材を使って、さらに力を伸ばしていくことができます。

ディズニー英語システム（DWE）は”○○”させることが大切

ディズニー英語システム（DWE）の教材は複数の教材を連動させて使うことで、初めてしっかりとした効果が実感できます

例えば、CDで歌を聴く⇔ストレートプレイDVDでお話を見る聞く⇔トークアロングで単語を聞き取る⇔ストーリーブックを読み聞かせる、といったように連動させて使うのが一番効果的。

色々な角度から多角的にアプローチすることで、生きた言葉として英がを身に付きます。

まとめ

ディズニー英語システム（DWE）は、教材の量が多く、正規ユーザーとしても進め方に苦労することがあります。

特に中古購入の場合は、ホットラインなどのサポートサービスがないので、ネットなどで自力で調べるのが大変。

そこで、今回は、中古購入者にもわかりやすいディズニー英語システムの進め方をご紹介しました。

ディズニー英語システム（DWE）を進めるにあたって大切なことは、年齢に合わせて必要な教材を選んで使うこと！

また、どの年齢からスタートしてもまずは約2000時間のインプットを目指して、CD・DVDを中心に進めることをおすすめします。