ディズニー英語システム(DWE)は、高価だけど続けていけるか不安、子供が飽きたらどうしよう・・・そう思う方も多いです。
そんな時、私がこれまで実践してきた「子供がDWEに飽きはじめた」時の対処法をご紹介します。
ディズニー英語システム(DWE)は飽きる?
ディズニー英語システム(DWE)は、CD&DVDをかけ流してイ小さい頃にたくさんインプットさせることが大切です。
でも、やはり同じものを繰り返し見ていれば、子供は飽きてくるのは当然のこと。
これは「教材の質」の問題ではなく、どんな教材を使っても起こり得ること。
実際に私の娘も3才を過ぎた辺りから「DVD見たくない!」と言い始めました・・・(汗)
そんな時に、実践してきた対処法をご紹介します。
DWEに飽きた?おすすめの対処法
(1)無理はしない!DWEを少しお休み
「子供がDWEのDVDを嫌がるようになった(泣)」
そんな時は、無理強いせず、子供の気持ちをそのまま受け止めましょう。
数日~1、2週間お休みしても大丈夫!
強制は、厳禁!!「やらされている」と感じると一気にやる気を失います。
少しお休みして、久しぶりにDWEをかけ流すと、新鮮に感じられるようで、また食いつきがよくなったりします。
でも、英語から離れすぎてDWEに戻れなくなるのは避けたいので、日本のアニメの見せすぎには注意を!
CDは何となくBGM的に流しておきましょう♪
(2)子供英語向きのYouTube動画!
YouTubeには、子供向け英語学習動画が兎に角たくさんあります!
クオリティも高く、無料で視聴できるのはとてもありがたい。
娘も、DWEの合間によくYouTube動画を見ていて、そこからたくさんの英語を吸収しているようです。
その中でもおすすめなのは、「Badanum」、「Super Simple Songs」、「Little Baby Bum」!
いずれもマザーグースをアレンジした曲が多く、オリジナルのキャラクターが印象的。
マザーグースは英語のリズムやイントネーションを獲得するのにとっても有効なんです!
韻を踏んでいるので、聞き心地(?)が良く、子供も覚えやすい歌いやすい♪
さすがに、YouTube動画を見ているだけで十分な英語力は付きにくいですが、一つのインプット手段として効果的かと思います。
(3)英語音声でディズニーアニメ!
我が家では、ディズニーアニメを英語音声で見せています。
低年齢であれば抵抗せず見てくれますが、4、5歳位は嫌がるかもしれないので、できればでOK。
ちなみに、ステップバイステップのレッスンDVDには、ストレートプレイDVDなどには出てこない他のディズニーキャラクターが登場するので、ある程度ディズニーキャラクターに親しみを持たせておくのは、有効かも・・・?
(4)My Book で達成感!
My Bookは、DWE生活を記録する手帳のこと。
※WFクラブのWebサイトで販売しています。
娘は、3才を過ぎてから活用し始めました。
「DVDを見た」「CDを聞いた」「TACをやった」などなど、その日取り組んだシールをカレンダーに貼るようにしています。
My Bookを活用し始めてから、「そのDVDは見ない!」ということが少なくなりました。
日々の取り組みをシールで記録することで、達成感を感じられ子供自身の自信にもなります。
また、親が「これをしよう!」と主導権を握るよりも「今日は何をする?」の様に、子供自身に選ばせるのは非常に効果的。
「自分で選ぶ」ことでやる気を出るので、この方法はいろんな場面でも使えますよ!
(5)インスタグラムで刺激をもらう!
DWEの公式インスタグラムでは、全国のユーザーがハッシュタグをつけて投稿した写真や動画が見られます。
同じ年くらいの子が楽しそうにDWE教材に取り組む様子を見せたり、CAPを獲得した写真を見せたりすると、刺激になり「僕も(私も)やる!」という気持ちが芽生えますよ。
我が家でもCAPの課題に取り組む時は、「次はこの色の帽子がもらえるんだよ~」と言って他のユーザーの子の写真を見せると、俄然やる気を出してくれます!
(6)イベントに参加する!
イベントに参加して子供のモチベーションが上がったというユーザーの声は、多く聞きます。
やはり、実際にネイティブの先生と会話をしたり、他のユーザーのお友達を見ることが刺激になるんですね。
英語を使う喜び(=感動)を経験することが、子供のやる気スイッチをオンにしてくれます。
ディズニー英語システム(DWE)を飽きさせずに続けるコツ
DWEを、子供に飽きさせずに続けていくための大きなポイントは3つ!
【①細く、しかし長く続ける】
→子供の英語習得は長い道のりです。アクセル全開ではすぐに失速してしまいます。
まず親は頑張りすぎずたまにお休みして、長いスパンでの子供の成長を見守りましょう。
【②小さな達成感を感じさせる】
→「できた!」という達成感は、子供の自信につながります。
小さな「できた!」(TACカードが1つ言えた。DVDを最後まで見られた。テレフォンイングリッシュをかけられた。などなど何でもいい!)を繰り返すことが大切!
【③英語を使う感動を味わう】
→お家の中のインプットだけでは、感動は小さいです。
リアルな人間と英語で話す喜びを感じて感動を体験させることは、子供の成長に大きな追い風となってくれます。