先日、ワールドワイドキッズの無料おためし教材を請求!3才の娘の反応は割といい感じ。でも一体何歳まで使えるのでしょうか?気になったので調べてみました!
ワールドワイドキッズ(WWK)の対象年齢は?
ワールドワイドキッズは、0~6才を対象とした家庭用英語教材です。
教材はステージ0~6に分かれ、スタートする年齢によって2通りの始め方があります。
【0才からはステージ0】10カ月までに「音を聞き分ける力」が身に付く?
赤ちゃんはお母さんのお腹にいる時から外界の音を聞いています。
そして6か月頃には成人の70%ほどの聴力に発達するとか。
さらに、生後10か月頃までには「音を聞き分ける力」が自然と身に付きます。
そのため、苦労せずに英語特有の音を聞き分けられるようになるには、この頃にたくさんの英語を聞くと良いとされています。
このような理論から、ワールドワイドキッズのステージ0(0才向け)は、英語の「音」に特化した教材となっているようです。
【1才以上からはステージ1】脳に英語の回路を作る!
子供の脳は3才までに急ピッチで成長が進み、成人の80%になるそうです。
この時期までにたくさんの英語を聞くことで、脳に【英語の回路】を難なく作ることができると言われています。
ワールドワイドキッズの教材は、お家での良質なインプットを重視した教材で、ステージ1~6までで約6000語の英語に触れることができます。
0~6才向けの教材ということで、この時期にこれだけたくさんの英語を聞けば、英語のリズムや発音が自然に身に付くと思います。
ワールドワイドキッズの会員資格は〇歳まで!?
ワールドワイドキッズ(WWK)の会員資格は、小学校に入学する年の3月31日まで有効!
会員資格がある期間は、活用NAVI(お家での教材活用をサポートする保護者向けのサービス)や会員限定のワークショップにも参加できます。
「定期的にお届け」を選択した場合、2カ月に1度のペースで各ステージの教材が届くので、1~6ステージが1年の間にすべて届くことになります。
仮に1才からスタートしたとすると、2才までに全教材が手元に届き、少しずつ教材を進めてインプット。
と同時に、6才までに会員資格を活用してワークショップなどのイベントに参加してアウトプット、という風にイメージできますね。
ワールドワイドキッズ(WWK)修了後は、どうやって英語を続けるの?
ワールドワイドキッズは、0~6才向けの教材。
会員資格は、小学校入学前で失効してしまいます。
せっかくWWKを使ってインプットした英語も、使わなければ水の泡になってしまいます。
ワールドワイドキッズが終わった後は、どのように英語を継続すればいいのでしょうか?
ベネッセグループの英語教室を活用!
ベネッセでは、ワールドワイドキッズ修了後の受け入れ体制として、全国各地にあるベネッセグループの英語教室の活用を推奨しています。
ベネッセのBE studio(ビースタジオ)では、ワールドワイドキッズの教材と関連したレッスンが受けられるそうです。
【まとめ】英語学習はワールドワイドキッズだけでは完結できない
ワールドワイドキッズ(WWK)は、家庭での良質なインプットに重点を置いた、0~6才対象の教材。
6才以降の英語学習の方法としては、ベネッセグループの英語教室が提案されています。
6才以降の英語継続方法としては、ベネッセの英語教室以外にも、お子さんにあった英語教室を選んでも良いですし、子供向けのオンライン英会話を使ってみるのもいいかもしれません。
あるいは、経済的に余裕がある場合は、英語に力を入れた私立の小学校やインターナショナルスクールに入るのも一つの手では?
いずれにしても、6才までワールドワイドキッズを使っただけでは英語学習は完結しないので、色々な方法で英語を学習を継続する必要がありそうです。