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ワールドワイドキッズ(WWK)は、子供向けの英語教材として有名。一体、何歳から何歳まで使えるのでしょうか?コース修了後の英語学習継続の方法などもご紹介します!

ワールドワイドキッズの対象年齢は?

ワールドワイドキッズは、0歳から6歳まで(小学校入学前)を対象に開発された家庭用英語教材です。

教材は、ステージ0~ステージ6までの全7セット。

教材をスタートする年齢によって、金額が異なるので注意しましょう。

0歳でスタート
(ステージ0~6)
226,800円
1歳以上でスタート
(ステージ1~6)
194,400円

ワールドワイドキッズは何歳から始めるべき?

ワールドワイドキッズ(WWK)を検討しているご家庭では、”何歳から始めたら良いのか?”疑問に思われることが多いと思います。

WWKは、いったい何歳から始めるのがベストか?考えをまとめてみました。

0歳からでも早すぎない!ステージ0から始めるメリットとは?

全般的な「子供の英語」については、早くに始めることに越したことはないと個人的には思います。

例えば、0歳からでも全く早すぎることはありません。

赤ちゃんは、お母さんのお腹の中にいる頃から外界の音を聞いていて、それはだいたい6か月ごろからだと言われています。

また、生まれて間もない赤ちゃんは、どの国の言語でも聞き分けられる可能性を持っています。

しかし、生まれてから日常的に聞いてこなかった音は、必要ないものと認識されどんどん聞き分けられなくなってしまうのです。

これが、日本人が英語の「r」と「l」などを聞き分けられない理由です。

だから、赤ちゃんの頃から英語が聞こえる環境においてあげることは子供が英語を習得する上で大変効果的なんです。

ワールドワイドキッズ(WWK)には、0歳に特化した教材(ステージ0)があります!

ステージ0の教材は、上記で説明したようなこの時期の赤ちゃん特有の聞き分ける力にこだわって開発されているので、たくさんの英語の音を吸収することができます。

最低でも○歳までに始めよう!

ワールドワイドキッズ(WWK)は、0歳から6歳までを対象とした教材ですが、始める時期は最低でも3歳までがおすすめです。

その理由として考えるもの、①~③をまとめました。

【理由①】英語に対して柔軟

3歳頃までは、英語を流してもさほど嫌がらずに受け入れてくれます。

しかし日本語が確立し始めている4歳以降から英語を始めるとすると、英語の意味が分からなくて嫌!と抵抗されることが多いです。

また、赤ちゃんの脳は3才ころまでに成人の80%まで成長すると言われています。

この頃までに、英語を自然に日常に取り入れていれば、激しく拒絶されることなくスムーズに教材に取り組めるでしょう。

【理由②】会員資格の期限は小学校入学前まで!

WWKの会員資格は、小学校に入学する年の3月31日で失効してしまいます。

WWKの会員である期間に受けられるサービスは以下の様なものがあります。

  • 会員限定のワークショップに参加できる
  • その他英語イベントに会員価格で参加できる
  • 電話サポート
  • 活用ナビ(アプリ・サイト)の利用

5歳で入会したとすると、これらのサービスをあまり活用できないまま会員資格は失効してしまいます。

【理由③】たくさんの教材を使いこなすには時間が必要

WWKの教材は、ステージ0~6の全7セット。

ステージ1から始めたとしても全6セットに取り組む必要があります。

子供の発達に合わせて、少しずつレベルアップしながらこなしていきます。

各ステージにはDVD5枚、CD2枚、絵本4冊、その他おもちゃなどが含まれるので、1ステージをモノにするのに半年~1年くらいかけた方が良いと思われます。

5、6歳ではじめて短期集中で全ステージを修了することも無理ではないですが、保育園や幼稚園、他の習い事など英語だけに時間を割くのは難しいです。

子供はもちろん、親の負担にもならないように、時間に余裕をもって教材に取り組むためには、3歳くらいまでにスタートを切りたいですね。

ワールドワイドキッズは6歳まで!小学校以降はどうする??

ワールドワイドキッズ(WWK)は、0歳から6歳を他対象とした教材です。

そのため、会員資格は小学校入学する前に失効してしまうので、小学校入学以降にどのように英語を継続するかを考えなければなりません。

以下、WWK修了後の英語の継続方法として考えられる例をあげてみました。

(1)英会話教室

英語の「読み」「書き」を本格的に学び始めるのは、小学生以降が望ましいです。

WWKでは読みと書きについてカバーしていないので、英会話教室に通って会話力とプラスで「読み」「書き」に力を入れて学ぶのもいいかもしれません。

ちなみに、ベネッセでは「BE studio」「Berlitz」という系列の英語教室を運営しています。

「BE studio」は子供専門の英会話教室を全国約1700か所を拠点に展開。

WWKの教材と連動したレッスンも受けられます。

(2)インターナショナルスクールや私立の小学校

WWKは、インプット中心型の家庭用教材。

充実した内容のDVDやCDが含まれているので、小さい頃から十分なインプットができれば相応のリスニング力や英語のきれいな発音が身に付くと考えられます。

そのため、インターナショナルスクールや英語に特化した私立の小学校に入学をする前に、英語の基礎力を身に付ける目的でWWKを使っているご家庭もいるとか。

インターは全教科英語での授業を受け、日常生活もすべて英語ですので、ネイティブ並みの英語力が身に付きます。

また、私立の小学校では、英語の授業に特化している所が多く、ネイティブスピーカーの講師を採用したり、独自の教材とカリキュラムで質の高い英語の授業を受けることができます。

(3)オンライン英会話

近年、人気急上昇中のオンライン英会話。

リーズナブルな料金で、自宅にいながら英会話のレッスンが受けられます。

「会話」中心のレッスンなので、WWKでインプットした英語を大いにアウトプットすることができます。

ほとんどがフィリピン人講師を採用していますが、発音のチェックなどを受けているので英語力に関しては安心できます。

おすすめしたいのは、子供を専門にしている会社を選ぶこと。

子供に英語を教えることに慣れた先生が多いです。