Taeko

WWKとDWEは、子供に英語をやらせたいと考えた時、1度は候補にあがるはず!今回は、WWKとDWEの教材の価格や内容を比較してみようと思います!自分の子供には、どちらの教材が向いているか考える際に参考にしてみてください!

ワールドワイドキッズ(WWK)とディズニー英語システム(DWE)の特徴を比較!

まずは、WWKとDWEの教材の内容や、その他サービスについて比較!

以下、分かりやすく表にまとめてみました↓

WWK DWE
対象年齢 0~6才
(小学校入学前)
0~12才
(卒業する歳は様々)
英語の到達レベル 6才で外国人のお友達と遊べる英語力 高校卒業レベル
教材セット ステージ0~6
(一括受取orステージ毎の受取)
9種類のパッケージを自由に組み合わせる
(一括受取)
教材に含まれるもの ・CD
・DVD
・絵本
・玩具
・電子玩具
など
・CD
・DVD
・絵本
・玩具
・電子玩具(カードリーダー、タッチペンなど)
など
※選択するパッケージによって異なる
途中退会
※返金可
×
※クーリングオフ可
兄弟で共有
※「きょうだい会員権」6,480円の購入が必要
教材の保証 電子玩具は1年間無料保証(以降有料)

※その他教材の破損・紛失は有料で単品販売。

ほぼ全ての教材を無料保証(一部対象外あり)

※ワールドファミリークラブ会員のみ。

アウトプットの機会 ・イベントあり
→会員限定ワークショップ、ベネッセのイベントなど。・ベネッセ系列の英語教室
・イベントあり
→全国各地での週末イベント、サマーキャンプ、海外キャンプなど。・会員限定の英語教室
→ABCクラブ(日本人講師)、CFK(ネイティブ講師)・テレフォンイングリッシュ・スカイプレッスン(※別途540円/月)

 

WWKとDWEはよく比較されることが多いですが、教材の内容はもちろん、英語の到達レベル、メソッドなど全く違った教材です。

しいて言うなら、家庭用の英語教材という点だけが共通しているかな?(笑)

まずWWKは、対象が「小学校入学前まで」ととても短い期間で終える内容です。

ですので、WWKの場合は、小学校以降は英会話教室やオンライン英会話など別の方法で英語を継続するのが望ましいです。

また、「途中退会ができる」というのも大きな特徴。

途中退会しても、受け取っていない教材分は返金もしてくれます。(※「定期的にお届け」を選択した場合)

少し残念なのは、教材の無料保証は電子玩具のみ(しかも1年間だけ)という点。

小さい子供が扱うので、もう少し保証サービスを充実してほしい所です。

一方、DWEは、0~12才までが対象ですが、卒業する歳はユーザーによって様々で、高校生で卒業する人もいます。

DWEの教材は、9種類の教材パッケージを組み合わせて購入し、一括で受け取り。

途中退会はできませんが、クーリングオフ制度は適用されます。

大きな特徴は、習得できる英語は「高校卒業程度」というレベルの高さ!

その分教材のボリュームが多く、だいたい6~10年くらいかけて修了します。

WWKと比較すると、教材の無料保証サービスが充実していて、一部対象外はあるもののほとんどの教材を無料で交換してくれます。

WWKとDWEの価格を徹底比較!

次に、一番気になる両者の価格を比較してみました!

 

WWK DWE
総額 194,400~
226,800円
234,000~
818,000円
支払方法 クレジットカードのみ

(一括、分割払い)

銀行口座引き落とし

(一括、分割、リボ払い)

会費 なし ワールドファミリークラブ会員費3,240円/月
その他 イベント参加費

電子玩具の修理代(2年目以降)

教材を紛失・破損した際の購入費

イベント参加費

 

くり返しますが、WWKとDWEは、教材の内容、英語の到達レベル、メソッドなど全く違ったものです。

そのため価格に大きな差はあるのは当然

どちらも決して安い買い物ではありませんが、価格に見合った内容になっていると思います。

ちなみに、WWKは、英語教室との併用を考慮した価格設定になっているようで、アウトプットの機会としてベネッセ系列の英語教室をおすすめしています。

DWEは、教材の研究・開発費以外にも、やはりディズニーキャラクター使用料(?)で、この価格になってしまうのかな?という気がしますが、家庭用教材だけで「高校卒業レベル」の英語が身に付くというだけあって、中身は本当によく研究されていていると感じます

DWEは別途ワールドファミリークラブ会員費が毎月かかりますが、会員費は、1世帯ごとなので兄弟1人ひとり支払う必要はなし!

この価格で、教材の無料保証、テレフォンイングリッシュ、CAP応募、イベントの参加権、など充実したサポートサービスが受けられます。

あなたはどっち派?WWK or DWE?

WWKとDWEは、どちらもよく研究・開発された良い教材ですが、教材の内容や進め方、メソッド、英語の到達度など大きく異なるため、個人の趣向によって向き不向きがあると思います。

そこで、こんな人が向いている!という考えをまとめてみました。

※あくまでも個人的な意見なので、参考までに・・・

ワールドワイドキッズ(WWK)に向いているのはこんな人?

  • 小学校からは、インターナショナルスクールや私立の小学校を考えていて、入学前に英語の基礎力を付けさせたい人
  • 家庭用教材と英会話教室の併用を考えている人
  • 大量の教材を使いこなす自信がない人

 

Taeko

WWKの教材は、0~小学校入学前の子供が対象です。

そのため、小学校からは英会話教室に通わせたり、オンライン英会話レッスンを受講したりして英語を継続させる必要があります。

また、インターナショナルスクール私立の小学校など英語に特化した小学校に入学するために、小さい頃に英語の基礎力を身に付けさせる目的でWWKを使うご家庭もあるようです。

ディズニー英語システム(DWE)に向いているのはこんな人?

  • 単語レベルではない高い英語力を子供に身に付けさせたい人
  • 兄弟が多く、お得に済ませたい人
  • 計画的に教材を進める努力ができる人

 

Taeko

DWEは、卒業までで高卒レベルの英語力が身に付くとされています。

しかし、教材の量が多いので計画的に使う努力が必要・・・。

DWEが推奨する進め方にのっとって、きちんと使いこなせば他の教材とは比較にならない英語力が身に付くでしょう。

また、1つの教材を兄弟で使いまわせるので、兄弟が多いご家庭では英会話教室に通って1人ひとりに月謝を支払うより、断然お得に英語が学べます。

WWKとDWE両方に取り組む意味はある?

経済的に余裕がある場合、WWKとDWEの両方に取り組んでいるご家庭もあるようです。

個人的には、どちらか一つに取り組むだけで十分かと思います。

どちらの教材もボリュームに差はありますが、1つの教材を使いこなすだけでも、親は結構な努力が必要です。

なぜなら、子供の成長や興味をよく観察し、やる気をキープしながら教材に取り組むことが大事だから!

色々手を付けすぎて、親がパンクしてしまっては、元も子もありません。

どちらか一つを丁寧に、徹底的に使いきる!のが、親にとって子供にとっても効率が良いと考えます。

WWKとDWEは、教材の内容、英語の到達レベル、メソッドなど全く違う!ということを頭に入れ、それぞれの特徴(価格、メソッド、到達レベルなど)をよく比較して、子供はもちろんご自分に合った教材を選ぶことをおススメします!