DWEの効果で、高い英語のリスニング力が身に付いている娘!精神的にも成長して、理解力も付いてきたので英検ジュニアに挑戦してみようと考えています!調べてみるとワールドファミリークラブ会員限定の、英検ジュニア受験の特典があることを知り、早速活用してみました!
英検Jr.(ジュニア)って何?
英検Jr.(ジュニア)は、公益財団法人 日本英語検定協会が運営する検定試験です。
「英検」と「英検ジュニア」の違いについて、よく聞かれますが、両者は試験の出題の仕方や内容、測定する英語のレベルなどが異なるものです。
よって、「英検」と「英検ジュニア」には関連性はないので、英語の能力を測る試験ということ以外は、全く別のものとしてとらえて良いと思います。
<英検ジュニア>の3つの特徴
「英検ジュニア」には、次のような大きな特徴があります!
(1)オンライン受験が可能
→いつでもどこでも、パソコンなどから受験ができます。
(2)不合格がない!?
→正答率で評価されるため、ブロンズ、シルバー、ゴールドのいづれかのグレードがもらえます。不合格だった・・・と落ち込む心配がありません。
(3)ほぼリスニング問題
→シルバー、ゴールドの試験に一部文字を選ぶ問題がありますが、それ以外は9割近くがリスニング問題です。問題の文章を読んだりする必要がないので、未就学児でも受験ができます。
DWEユーザーの英検Jr.(ジュニア)受験状況
ディズニー英語システム(DWE)を使い始めて3年目の娘は、簡単な英語は聞き分けて理解できていると感じます。
リスニング中心の英検ジュニアならできるんじゃないか・・・?と思いましたが、他のユーザーの子供たちはどうでしょう?
2カ月に1度届く、ワールドファミリークラブの会報に、DWEユーザーの検定試験の結果が掲載されているので参考にしてみました。
英検ジュニアを受験しているDWEユーザーは多いみたいです。
DWEのCD・DVDなどの教材で、しっかりインプットをしていれば、相当なリスニング力が付くと思うので、受験者が多いのも納得です。
各グレード毎の受験者の年齢を見ると・・・
- ブロンズ:3~8歳
- シルバー:4~9歳
- ゴールド:5~11歳
という感じでした。
一番下のブロンズは、文字を選ぶ問題もなく、英語の質問の内容も簡単なので、年少児3歳でも挑戦しているユーザーがちらほら見られます。
シルバー、ゴールドには、一部文字を選ぶ問題があるし、問題の内容(英語レベルではなく、認知レベル的に)がやや高度になってくるので、やはり4歳以上でないと難しいのだと思います。
いずれのグレードにおいても、DWEユーザーは高い正答率(100%も少なくない!)を出している子が多いことからも、DWE教材がリスニング力を鍛えるのにとても効果的だということが分かります。
ワールドファミリークラブ会員限定?英検Jr.(ジュニア)特典とは?
ワールドファミリー(WF)クラブとは、ディズニー英語システム(DWE)を正規購入したユーザー限定の会員クラブのことです。
WFクラブの会員サイトを見ていたところ、WFクラブ会員限定の英検ジュニアの特典があることを知りました!
【特典①】受験料が割引に!?
ワールドファミリーを経由して、「英検ジュニア オンライン版」に申し込むと、受験料が10%オフになります。
通常価格 | 割引価格 | |
---|---|---|
ブロンズ | 2,300円 | 2,070円 |
シルバー | 2,500円 | 2,250円 |
ゴールド | 2,700円 | 2,430円 |
WFクラブ会員サイトにログインし、「メニュー」→「検定チャレンジ」→「英検Jr.WHクラブ英検特典付き」と進むと、申し込みサイトにつながるボタンが出てくるので、そこから申し込みができます。
検定料金は、毎月のWFクラブの会費と一緒に請求されるそうです。
【特典②】「〇〇〇〇〇」を無料で利用できる!
英検ジュニアオンライン版にメールアドレスを登録し、IDとパスワードを設定すると「もぎテスト」が無料で利用できます。
こちらも、上記と同様「メニュー」→「検定チャレンジ」→「英検Jr.WHクラブ英検特典付き」と進み、もぎテストの申し込みサイトに飛ぶと登録画面が出てきます。
「もぎテスト」では、実際のテストと同じ出題・解答形式が全24セット、240問用意されているので、受験前にパソコンの動作方法などを含め練習することが可能。
もぎテストそ受験する際は、以下の点に注意しましょう!
(1)15日間のみ無料
→もぎテストが無料で利用できるのは登録日から15日間のみです。自動継続はないので、その点は安心です。期間内であれば、同じ問題にも何回でもチャレンジすることができます。
(2)パソコン動作環境を確認すること。
→申し込みを済ませて、いざもぎテストに挑戦してみようとしたところ、一行に問題がスタートしませんでした。どうやらAdobe Flash Playerが必要だったみたいで、インストールするとすぐに解決できました。
ワールドファミリークラブ会員特典で受験対策をしてみた感想
ワールドファミリークラブ会員特典の英検ジュニア「もぎテスト」を使って、3歳11か月の娘に受験対策をさせてみました。以下、実際に「もぎテスト」に取り組んでみて気づいたことをいくつかご紹介します。
- 「1」「2」「3」と数字を選ぶのが難しい!?
→英検ジュニア(ブロンズ)には、絵をみてそれに合う答えを「番号」で選ぶ問題があります。例えば「いちばん、○○○○。にばん、○○○○。・・・」というような感じで音声が流れるのですが、娘はいまいち答え方が分からない様子(汗)。1~3の数字をきちんと理解していないのが原因のようです。まさかの、しょっぱなからつまずきました(笑)まずは英語云々の前に「数字」の勉強が必要です。
- 時計が読めない!?
→時計のイラストが出てきて、それに合う答えを選ぶ問題が出てきましが、ここでも数字問題につまずく・・・(苦笑)英語で1~10まで数えられるのに、数字を「読む」というのはまだ難しいことに気が付きました・・・。
- イラストを選ぶ問題はOK!
→「数字」で答えを選ぶのは難しいようでしたが、「イラスト」を選ぶのは簡単でした。音声を聞いて画面に出てくる絵を指さしさせて選ばせます。
以上、英検ジュニア「もぎテスト」をやってみた感想でしたが、3才11カ月の娘には英語力よりも認知能力を補う対策が必要と感じました。
大人には何気なくできるようなことも、子供にとっては難しいものですね。
やはり、年少児には”試験”というはやや難しいかなと感じましたが、英語の聞き取りに関しては問題なさそうなので、「もぎテスト」で繰り返し練習すれば慣れてくるかな?というのが、正直な感想です。
思いもかけないところでつまずくことが分かるので、「もぎテスト」を無料で利用できるのはとても助かりました!